わらじやのメニューは「う雑炊」だけ
うぞふすい
正しくは「うぞふすい」です。わらじやで食事をいただけるのは「うぞふすい」5400円(税・サービス料別)だけです。
- 先附 季節のもの
- うなべ 鰻の筒切と焼き葱、庄内麩、生麩
- うぞふすい 鰻の白焼、お餅、椎茸、牛蒡、人参などの雑炊
- 香の物
- 水もの
追加メニューで「う巻き」と「白焼き」がいただけます。
わらじやの場所や行き方は
- 京阪七条駅下車 徒歩3分
- 京都駅より、京都市バス206号 三十三間堂前下車 徒歩1分
電話:075-561-1290 075-541-4694
営業時間:11:00〜14:00 16:00〜19:00
定休日:火曜日
今だけテイクアウトメニュー「うなぎ丼」
インバウンドの波に乗って高額の単品メニューに関わらず行列ができる有名店です。が・・・例にもれずコロナの影響で街並み同様に閑散とした状況になってしまいました。
そこで、普段では食べられない「うなぎ丼」をテイクアウトメニューとして提供しはじめました。名前は「まむし弁当」です。
普段のメニューで「白焼き」で提供している鰻を「たれ焼き」にして御飯の上に盛り付けたものなのでしょう。手に取るとずっしりと重く、ご飯がたっぷり盛り付けられているのが感じ取れます。
まんべんなくタレを含ませたご飯がたっぷりと盛り付けられその上に3切れの鰻のたれ焼きが盛り付けられています。端に奈良漬けと山椒、追加のたれが入っています。
一緒に骨せんべいと昆布の佃煮が付いています。
わらじやの鰻は「うぞふすい」向きの脂の少ない小ぶりの鰻を使っているので、うな丼の鰻の切り身も一般的な鰻丼専門店の鰻よりも脂分の少ない小ぶりなものでタレも少ない目のあっさりさっぱりした焼き上がりになっています。
ご飯にはまんべんなくあっさりめのタレが絡められているのも特徴です。白ごはんの部分は全くありません。好みで追加のタレをかけて味の調整ができるようになっています。
お値段は、3000円(税込み)です。
うなぎ丼としては納得のお値段ではないでしょうか。私の感想としては、あっさり目のうなぎ丼ですが美味しくいただきました。ただ、ご飯が多すぎ(2/3で良いかもです)で鰻とのバランスが悪いように感じましたが、たくさん食べる人にとっては、ありがたいかもしれませんね。