Vankyo V600 プロジェクターの性能や使用感は♪V620 V630と比較も!

コロナで外出ができない中、ビデオコンテンツを楽しむことが、数少ない娯楽になっています。家族でプライムビデオやネットフィリックスのドラマやアニメを観て休日を過ごす・・・いいですねぇ。

家族みんなで映像を楽しむならやっぱり迫力ある大画面がいいですよね。ということで皆さん考えることは同じで、低価格プロジェクターを物色する方が増えているようなのです。

私はすでにプロジェクターを手に入れて大画面映像を楽しんでいますので、低価格プロジェクターを探しておれらる皆さんの参考になればと、私の使っているプロジェクターに付いて詳しく紹介していきますね。

Vankyo 1080pフルHDプロジェクターV600

仕様

❤【6500ルーメン&1080PフルHD】:最新なLCD技術を採用してLEDランプの明るさは6500ルーメンを持っていて高輝度で部屋が明るいままで映像をくっきりと鮮やかに投写することが可能。ネイティブ解像度は1920*1080でリアル1080PフルHDで 4KフルHD対応です。

❤【高コントラスト& 大画面】: 高コントラスト5000:1で細かいところまでにしっかり投写させて、鮮明な画像をお楽しめます。投射距離(約1.7m-9.2m)によって50-300インチの大画面で、リアルな臨場感があり、家族と大画面を楽しみましょう。 ( 推奨投影距離は3mぐらいです) 高品質の映像や音楽を投写できます。

❤【高低音スピーカー&長寿命】:高低音スピーカーで、音質が同形の機械より 50%の音効効果を上げます。LEDライトの動作寿命が長いで、50000時間以上働かせることができます。

❤【互換性&専用収納ケース】 AV / VGA / USB/SD / HDMIなどのインターフェースを搭載してスマートフォン、ラップトップ、Fire TVスティック、PS4、X-Box ONE、Wii、Nintendoスイッチなど対応でき。専用収納ケース付き、持ち運びや保管が容易です。 AV、HDMI、および電源ケーブル付属。

❤【信頼できる3年間の保証】:信頼できるブランドVANKYOのプロジェクターである。すべてのプロジェクターはPSE、FCC、RoHS、CE認定を取得しています。日本語仕様書付き、詳しい使用方法が欲しい場合、VANKYOサポートにお気軽にお問い合わせください。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07N1GRF83/ より引用
ブランドvankyo
商品重量2.6 Kg
梱包サイズ30.8 x 23.2 x 10.5 cm
メーカー型番Vankyo -V600
カラー銀黒
商品の寸法 幅 × 高さ23.2 x 10.5 cm
ディスプレイ最大解像度1080p Full HD・ 4KフルHD対応
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07N1GRF83/ より引用

要注目のスペックは以下の4点です

・ネイティブ解像度は1920*1080でリアル1080PフルHDで 4KフルHD対応
コントラスト比 5000:150-300インチの大画面表示
・LEDライトの動作寿命が長く、50000時間以上稼働
スマートフォン、ラップトップ、Fire TVスティック、PS4、X-Box ONE、Nintendoスイッチなど対応

付け加えるなら、このスペックで超低価格

Vankyo V600 プロジェクターの映像表示は・・・

投影方式であるプロジェクターの性質上、映像作品を楽しむなら映画館のように部屋を暗くする必要がある(プレゼンなどのビジネス用途なら照明を薄暗くする程度でも問題ありません。)ことと、白い平らな映像表示面が必要です。白い平らな壁がなければスクリーンの設置が必要です。

映像作品を楽しむためには、コントラスト比が 5000:1 では力不足は否めません。実際 70000:1 程度のコントラスト比がほしいところです。が、そのレベルだとかなりの高額になってしまいます。2万〜3万円程度で購入可能な機種なら5000:1 のコントラスト比は高い方と言えるでしょう。

で、実際の映像表示はどんな感じかというと・・・

HDディスプレイに表示させて比較するよよくわかるのですが、黒く影になる部分のコントラストが潰れ微妙なグラデュエーションが表現されずぼやけた映像になります。ただし、見比べなければそれほど気になりません。大画面の迫力が先に立つのです。

画面の明暗・コントラスト・色合いなどがカスタム調整できるので、精細なディスプレイ表示に近づけるメリハリある色合いに調整することをオススメします。

Vankyo V600 プロジェクターの設置方法は・・・

私の場合は、80インチスクリーンをカーテンレールに吊り下げ、3mほど離れた正面のスチールラックに高さを合わせて平置きしています。表示サイズは80インチスクリーンの四方に枠ができる感じに少し小さく表示させています。

他に、場所が肯定されているならプロジェクターを天井に吊り下げて固定する。三脚に設置する。という方法があります。

天井固定には、アタッチメントが必要で簡単なDIYの技術が必要になるでしょう。三脚設置には天板のついた三脚の準備が必要で三脚を設置するスペースを確保する必要もあります。

設置方法には、一番頭を悩まされます。決めかねているならとりあえず一緒に三脚を購入しておくことをおすすめします。それほど値段の張る物ではありませんから。

Vankyo V600 プロジェクターの音響は・・・

高低音スピーカーが付いて、同形の機械より 50%の音効効果を上げます。」とありますが、プロジェクター本体から音が出るので、自分の背後から聞こえることと、冷却ファンの音がそこそこ大きいという2点から、別途スピーカーの設置をおすすめします。

一人で楽しむならヘッドホンでいいですが、家族で楽しむならスクリーンサイドから聞こえるようにスピーカーを配置しましょう。



VANKYO V630/V620/V600 を比較する

25,800円 Amazon.co.jp での取り扱い開始日 2019/12/8

22,800円 Amazon.co.jp での取り扱い開始日 2019/9/7

22,880円 Amazon.co.jp での取り扱い開始日 2019/3/6

表示価格は、2020年5月7日時点のものです。

V630 V620 V600 のナンバリングの通りV630 が最新モデルになります。フルHD対応コントラスト比 5000:1 といった基本的なスペックは全機種同じです。

まず、V620 V600 の大きな違いは、V620でデュアルスピーカーになりステレオサウンドが楽しめ、更に冷却ファンの騒音を大幅低減しているところでしょう。だた、最大表示が200インチになっています。(V600は300インチ)

V630 は、最新モデルということで最高のスペックです。最大300インチ、LED輝度6800ルーメン。一番の追加機能は、+45°デジタル台形補正機能が付いており、水平、垂直の補正を自由に調節できます。斜めから投影が可能でより自由に利用できるようになったことです。

台形補正が一番面倒なので水平・垂直の2軸で補正できるのはかなりありがたいですね。

本体重量はV600が2.6kgで一番軽くコンパクトサイズになります。V620/V630は、4kgと重くサイズも大きくなっています。

まとめ

プロジェクターとスクリーンをあわせて3万円そこそこで300インチの大画面映像を楽しめるのはかなり衝撃的ですね。フルHDとか4Kとかのディスプレイと比べると精細さに劣りますが、仄暗い部屋で家族そろって大画面映像を楽しむという映画館のようなシチュエーションを手軽に自宅で楽しめるというのが何よりも代えがたい体験です。

コロナで外出がままならない今、家族そろって楽しめるリクレーションとしてはいいんじゃないでしょうか。

V630 V620 V600 と紹介しましたが、映像表示能力は変わらないので、各機種の好みの付帯仕様で選べばいいでしょう。おすすめはV630ですね。+45°デジタル台形補正機能がかなり便利だと思います。次が、V600でしょうか。一番軽くコンパクトところがおすすめです。