「Mori no Cafe」のドメインを
[https://iroiroresearch.net/]から[https://isismonroeblog.com/]に変更しました。
ドメインパワーの強い中古ドメインを使うとアクセスが集まりやすくなるらしいと聞きつけ、試しに変更してみることにしたのです。本当にアクセスアップにつながるかどうかは今後の検証で明らかになるところです。
今回は、ドメインを変更する手続きについて紹介します。ドメイン変更ってかなり面倒って思っていませんか？実は、プラグインを使えば超簡単にドメイン変更を完了できるんです。
まずは、変更するドメインを取得します。ムームードメインやお名前ドットコムなどでお好みのドメインを取得しましょう。
今回は、中古ドメインの isismonroeblog.com を取得しました。このドメインは、ExpiredDomains（エキスパイヤードドメイン）という期限が切れたドメインを探すサイトで探してムームードメインで購入しました。中古ドメインを探す方法は、ここではふれません。興味のある方はネット検索で探してみてください。
取得したドメインを契約しているサーバーに登録して有効化します。その際一緒にSSL設定もしておきましょう。私の場合は、Xサーバーで設定しました。アドレスは・・・https://isismonroeblog.com/ になります。
有効化したドメイン[ https://isismonroeblog.com/ ] にワードプレスをインストールします。Xサーバーには、「WordPress簡単インストール」という機能があります。最近のサーバーには、ほぼWordPressを簡単にインストールする機能がついているのでそれを使えば簡単です。
ここまで準備ができればあとは、移行先ドメインにインストールしたワードプレスに、移行元ドメインのデータを移すだけです。
プラグイン「 All-in-One WP Migration 」を移行元・移行先のワードプレスにインストールして有効化します。サイドメニューに「 All-in-One WP Migration 」が表示されます。移行元のワードプレスからエクスポートを選びデータをエクスポートします。指定した場所にこのようなファイルが吐き出されます。⇒[iroiroresearch.net-20211025-091949-fmmx0k.wpress]
移行先のワードプレスの「 All-in-One WP Migration 」でインポートを選び、先程吐き出されたデータをインポートします。これでデータの移行は完了です。
連絡先メールのアドレスやhttp://をhttps://に変更したり若干の設定変更が必要な部分があるので設定の確認をしておきましょう。
データの移行は完了しましたが、このままでは[https://iroiroresearch.net/]と[https://isismonroeblog.com/]の両方が見れる状態になっています。そこで[https://iroiroresearch.net/]にリダイレクト設定をして[https://iroiroresearch.net/]からのアクセスを[https://isismonroeblog.com/]に飛ばすように設定する必要があります。
Xサーバーには、リダイレクト設定がありリダイレクト元とリダイレクト先のアドレスを設定すれば[.htaccess]に自動的にリダイレクト設定を書き込みしてくれます。
[.htaccess]を直接編集する場合は、[https://iroiroresearch.net/]の[public_html]内にある[.htaccess]を開いて編集モードにして最終行に
[Redirect permanent / https://isismonroeblog.com/]
を記入すればOKです。（https://isismonroeblog.com/の部分にリダイレクトアドレスを入力します。）
旧アドレス[https://iroiroresearch.net/]にアクセスして新アドレス[https://isismonroeblog.com/]にリダイレクトされることが確認できれば成功です。
今回のドメイン変更は、Xサーバー内でのドメインの移行作業でしたが、サーバーの変更を伴うものでも同じ作業です。「 All-in-One WP Migration 」を使うだけでWordPressのすべてのデータを超簡単に移行することが出来ます。ドメインの有効化などの設定が完了していればデータの移行は十数分で終えることができます。慣れれば全部含めて１時間もあれば完了できそうです。あとは、アナリティクスやアドセンスのドメイン登録やAPSのサイト登録変更を忘れずしておきましょう。