2020年6月2日(火) 10時より予約販売開始予定のVlogに最適化されたコンパクトデジカメ「VLOGCAM」を発表しました。「VLOGCAM」Vloggerに一番におすすめできるコンパクトカメラになるのでしょうか!?
明らかにVlogがより盛んな海外ユーザーを強く意識したマーケティングですが、「VLOGCAM」の発売をきっかけに日本でもVlogが盛り上がるかもしれませんね。
「VLOGCAM」の機能はこの動画を見ていただければバッチリです。
要約すると
撮影設定などの難しいことは「VLOGCAM」が簡単にこなしてくれるので、Vloggerは、動画の撮影と編集に集中できるということのようです。
日本人ならこのレビュー動画のほうがわかりやすいかもです。
発表された直後なので「VLOGCAM」に関する情報はSONYの公式サイトに公開されている動画などでしか確認できないのですが、これらを見る限りでは、Vloggerでなくても普通に欲しくなるアイテムです。
私の認識では、コンパクトカメラは静止画メインでおまけの動画撮影機能という感じなのです。どうがメインならデジタルビデオカメラでこちらは静止画がオマケ機能でしょう。
ところが「VLOGCAM」は、コンパクトカメラの筐体にビデオカメラ顔負けの動画撮影機能を備えているデジカメという感じです。まさに新しいコンセプトのもとで開発された今まで体験したことのない使い勝手のようです。
自撮りビデオをいかに簡単にストレスなく撮影できるかを突き詰めて開発されています。自撮りというと静止画というイメージですが、Vlogでは動画なのです。「VLOGCAM」の名前の通りVLOGに特化したユニークなコンパクトカメラなのです。
最近は、スマホのカメラ機能が充実してきて、コンパクトデジカメを持ち歩くことがなくなりました。でもこの「VLOGCAM」なら簡単に自撮り動画を取れるのでスマホからのステップアップという意味では最適かもしれません。
Vlogをやってみたいと思っている方やスマホでの動画撮影に物足りなさを感じている方には待ってましたのコンパクトカメラですですね。
って思っている方も少なくないと思います。海外ではかなり盛り上がっているようですが、日本ではこれからって感じなのでしょう。
VLOG は Video BLOG つまり「動画版BLOG」ということになります。Instagram や Twitter で動画機能が充実され YOUTUBE でも気軽に誰でも動画投稿ができるようになりました。そんな流れから、ブログで日記やレビューなどの記事を投稿していた人たちも次第に動画を投稿するようになってきました。
今では、自撮り動画で旅行の様子や商品の紹介をする人が増え、動画投稿のブログを Vlog 、投稿者を Vlogger と呼ぶようになりました。
動画を投稿する行為をしているとうい意味では違いはないように思えます。とはいえ Youtuber と Vlogger とうい言葉で差別化されていることには意味があります。そのあたりを簡単に説明していきます。
Youtuberは、高品質な動画投稿で収益を上げることを目的として活動している。対して、Vloggerは、従来の日記ブログが動画にバージョンアップしたイメージで個人の日常や体験をテキストで表現していたものを動画で表現するようになった。という感じでしょう。
VLOGCAM ZV-1/ZV-1G はまだ発表されたばかりの新商品ですが、普通にほしいと思わせられるなかなかインパクトのあるアイテムです。2020年6月2日(火) 10時より予約販売開始予定 とのアナウンスですが、値段はいくらなのか・いつ頃手元に届くのかはわかりません。
そのあたりが分かり次第改めて記事にします。